2015年12月
ありがとうsatopon1980です。
さて皆さん、複雑に入り組んだ現代社会に鋭いメスを入れ、さまざまな謎や疑問を徹底的に究明する時間がやってまいりました。アレ?どっかで聞いたフレーズですか?(局長復帰なによりです)
ボクにとっての神回と言えばそうですね、・・・・・・冒頭から脱線しませんよ!
まぁ要はアレです、「気になることはそのままにせんと、カラダ使って解決してみなはれ」というコトですワ。
そんな訳でボクが住んでる近所に気になるものがあるので自ら確かめに行ってきました。
今回の謎はコチラ ↓
(写真は野市駅周辺)
現場は高知龍馬空港の近く、南国バイパス走ってるとイヤでも目に入るんですよ。ボクの住んでる南国市から東の方に向いてお出かけする度に気になります。
今日は用もなくバイクに跨って家を出た(つまり暇)のであの場所を目指してみます。
と、いうことで野市動物園の横の道から三宝山をぐんぐん上がっていきます。
ゼブラもなくキレイな舗装路で安心して倒し込んでいけました。
ただし、写真でもわかる通り、「急こう配&Rの小さいカーブ」の連続なんで、しっかり初期旋回で向きを変えないと曲がり切れんしアクセル開けれんしで大失速しちゃいますよ。(へたくそなボクはそうなった)
近づいてきたゾ!
麓からすぐ着きます。全然物足らんコーナー数です。(ええ、コーナー2つほどミスしましたけど何か?)
? ? ?
クライミング用みたいなロープが2本ぐらいあって、岩壁を登れるようにしてありました。
一兵卒となって攻め手気分を味わうもヨシ、楢崎選手に憧れて一人ボルダリング大会 IN NOICHI をするもヨシです。
着いた!
見渡すと、舗装された広い地面と…城!?(もうだいぶ前から見えてたけど一応驚いとく)
ココはかつての遊園地「三宝スカイパーク」と、レストラン「三宝山スカイレスト」の成れの果。
2000年頃に閉館したそうなので、15年間もほったらかしですね。
四万十川とココに何の繋がりがあんねん!
Google map で調べたら130km以上離れてるやんけ!
企画立案にGO出して失敗して廃墟にしたん誰やねん!
…バブルやったんでしょうなぁ。
正面玄関
コナンくんのCM扉の様には開かんかったけど、隙間から覗いて見えたのは
………まぁいいです。
太平洋を一望♪
この平野が田んぼじゃなく街やったら夜景キレイやったやろねぇ。
フハハハハ、下賤の者どもよ…
と、王の気分が芽生えました。
王になれて満足したので、三宝山を反対側へ降りてみると、あっという間に山の風景に。
ホンマに高知は海と山が近くてエエなぁ。あ、走りのことを言うとくと、
「野市町側~三宝山頂上」 は、リッタースポーツでもビシバシ。タイヤのグリップ力と荷重移動で最高。(でも短い)
「三宝山頂上~龍河洞側」 は、オフ系じゃないと楽しくない。荒れた路面と落ち葉がスリップを誘います。滑る前提で走りましょう。
龍河洞はスルーして『アンパンマンミュージアム』へ来ました。
全国に6か所あるんですが本家はココよ、ココ。言わば
アンパンの聖地。
アンパンとかはどーでもよくて(モチロンなかには入ってません)、ボクのお目当てはコレ。
美味いウマいと食べる姿はまさに『体はオトナ、頭脳はコドモ!』って感じですね。
嫁曰く「キモイ」そうです。(甘いモン好きで何が悪いねん!)
195号走って帰る途中のコレ ↑ 何だと思いますか? (謎解き)
ええセンスしてるわ~
タダの自販機コーナーやで
ホンマ誰がつけたんや。思わずボク家帰って『スーパー』のwiki調べましたもん。飲みモンだけではスーパー言わんのやで?
最後に物部川沿いを走って、河口付近の砂利でスライドさせて遊んで帰りました。
謎は解けたけど、願わくば復活して欲しいですね 三宝山スカイパーク♪
因みに、ココが閉園した結果、高知は遊園地のない県になりました。遊園地デートできへんね…
これにはウチのカミさんもビックリでねぇ(これは刑事やったけ)
おしまい
生憎のお天気ですが、近所の西島園芸団地へ年末の帰省に向けて土産物を物色してきました。
ちょっと分かりにくい立地ですが、ビニールハウスに囲まれていて、「THE 直売所」て感じが良いです。
ブーケンビリアが綺麗。
ココのブーケンビリアが日本一らしいですよ、HPによると。(何が日本一とは書いてないけど)
冬でもお花たくさんあるね。
土産物もけっこう充実してますよ。
立派なメロンやスイカも並んでて、買われるお客さん多かったです。
例えば、帰省前日にココに寄って、果物と加工品、郷土の銘菓を買っておくのはエエ選択やと思います。一気に揃うからね!
顔出しOKな方はゼヒどうぞ。
いちご狩りが有名ですし、子供と楽しめる体験イベントも定期的に開かれてるみたいで、家族連れに良いスポットですね。
店内で「ドルチェかがみ」のジェラートが食べれますよ~。コレは買ってしまいますナ~。いいコラボ♪
最後に大事なことを言うとくと・・・
ココは三菱グループやぞっ! (違う)
『何で高知来たがぁ~?』
て、聞かれますよね、「移住しました~」 て言うと。
純粋に疑問だっり、何でわざわざこんな所にとか、 そーいうスタンスで。だいたいの人に都会の方が良いのにって言われる。
でも、 そんな風に出会う人出会う人に聞かれても全然不快じゃない。
何故かと言うと、高知のひとは懐の大きい感じがするんです。
「何でまた高知なんかに」 と、 「よう来た!仲間や!」 が同居してる気がします。
そして、高知県は高知県民が思うよりずっと魅力的な所だと思うんです。(ボクにとってはね)
だってね、
南国市の家から15分でもう ↑ コレやもん!
地元の大阪じゃ山に走りに行こうと思っても、信号に何度も引っかかって出発15分でウンザリするし、交通量も多すぎるんですワ。
高知県にはだ~れも通らんのにきれいに整備された立派な道がいっぱいある。税金・維持費云々は置いといてバイク乗りからしたら最高。
海も最高や~。
高知を筆頭に四国はホンマ走りごたえあるワ~。
関西よりずっとエエでっ!!
(写真は高知県漁業協同組合さんのHPより)
そして ↑ コレ
魚旨い。マジで旨い。 汚ったない大阪湾ではあり得へんワ。
も~関西帰っても魚は西京漬けしか食わへんし~。(高知ベタ褒めしてるけどごめん、アレだけは別)
これは移住前には分からなかったことですが、魅力的な人が多いですね。
移住して1年でざっと仕事を中心に50人ぐらい知り合いできて、飲み仲間も20人ぐらいできて、趣味のバイク仲間もできました。とにかく話しオモロイし、いろんなこと教えてくれて、助けてくれる。(…そら腹立つヤツもおるねんけどね)
と、まぁ高知県は、『広っろい豊かな土地に狭っまい狭い世間』て感じが楽しいから。
と、答えてます!!!
ほなボクも今日からBlog始めてみようと思います。
ボクは、10年働いた会社を辞め、34年住んだ大阪を離れ、1年前の12月高知県に移住しました。
何でかって?そりゃ会社がブラックで楽しくなかったからです。
まぁ10年のキャリアですから、スキルも人脈もそれなりにあったし、新人君や4~5年目の若手より精神的にはラクでした。それに、取引先には責任もって対応してたんで評価は良かったです。
ただね、ボク自身の仕事への取り組みがもう惰性もエエとこ。端的に言って、労力と対価が割に合わんし、やりがいで誤魔化せるにも限度があるってことです。
で、「辞めて次どうする?」ってのが難問であり、人生を考える楽しいときでもありました。
大阪で35年暮らしたし、人生の残り半分は違う土地で、稼いでナンボ・消費してナンボとは違う楽しさをと思い移住を決めました。因みに大阪でサラリーマンに転職するなら会社辞めなかったでしょう。
決めたところで地方移住の最大のネックはやはり仕事でしょう。こればっかりは人それぞれ、キャリアとスキルとスペックとコネクションの総力で希望を叶えるしかない。ボクは、サラリーマンを辞めて、失業給付の制限に接触しないギリギリの範囲で短期バイトしながら、大型二種自動車運転免許を取得しました。サラリーマン時代のキャリアやスキルを活かそうとかなとも思いましたが、そうなると高知県はキビシかった。所謂会社に頼ってってのでは都会と大きな差があります。サラリーマン時代のコネもあって迷ったんですが、結局「手に職、おっちゃんでも大丈夫、田舎でも需要はある、トラック・タクシーに応用可」で何とかなるやろと行き当たりばったりの考えで、2014年8月末退職→11月大型二種取得→12月高知移住&バス会社就職であっさり移住完了。先日、1年が経過しました。
たった1年でも、書きたいことはたくさんありまして、それぞれ良いも悪いもあるけれど、それはこれから仰山紹介していきますね。
とりあえず本日は 、高知移住してよかったでっ!というコトだけ言うときます。
紀 貫之ハンが遥か昔に土佐と京の都を旅して感じたことを土佐日記にしたためたように、ボクも移住という行動を通じて、異なる文化と風土を感じて体験したことを書いていこうと思います。