関西人の土佐日記

生まれも育ちも大阪の関西人が高知県へ《バイクで遊ぶために》移住しました。 高知を中心に、四国のええトコやうまいモン、ツッコミ満載でご紹介していきます。

覚えていますか?自由の翼を手に入れた時の興奮を...さあ、バイクでないと出会えない景色を見に行こう。

ランニング

2019 高知龍馬マラソン 2年連続2年目の記録はどうだった?


ありがとうsatopon1980です。

さて皆さん、

去年は「7時間もあるし歩いたろ」の精神で初参加した龍馬マラソンですが、



今年は限界までやったろっ!




と、挑みました。















この事前にコースを下見する気合の入れよう。




な ぜ か ?




去年、もうしんどくてしんどくて、たまらんかったからです。








歩いてでも~とか言いつつ、終わった後、なんぼオッサンでももうちょっとでけんか?とへこんでました。











































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三宝山~龍河洞のお山を練習コースに脚力つけたし去年よりはデキるはず!




かどうかは知らんけど...まぁ行ってみます。













































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所詮天気よ天気、天気さえ良かったら戦えるという想いが通じて朝焼け。


去年より1本早い電車で向かいます。























































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右往左往してた去年とは違い、ササっと荷物を預けてスタート位置に向かいます。




































































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初参加だった去年は当然『最後尾G』だったけど














































































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今年は『気合のD』

ですが周りのランナーの引き締まったスタイルにビビりだしてDエリアの最後尾に並ぶために隅っこで日向ぼっこして整列時間を待ちます。








































































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スタート前にグランド通まで出て来られてるところが焦りがちな性格のボクにとっては大変プラス。

【9時スタートから】
2018=Fエリア=9:23
2019=Dエリア=5:52

ネット記録やと気にせんでもエエでしょうけど大きい差ですよ。




































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「日本記録塗り替えたら1億円あげるね!」って励ましてた瀬古さんと、「頑張ってよぉ~」とあの特徴ある声で励ましてた実は宿毛出身の寛平さんが、ゲストに来てました。

























































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宿毛の山中を走ってた少年が世界中を走るランナーになるなんて人生ワカランもんですねぇ。(ココ、バイクで走るとメッチャええですよ)







で、スタートしたんですが、去年と違い



必 死 や っ た



もんやから去年みたいに写真がありません。




ボクは文字だけで読ます文を書けないので数少ないカットと共に振り返ってみます。





















































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最初の方で、ふと横を見ると金さんが周りを励ましながら走ってくれてました。沿道の応援してくれてる人らはよーわからんかったみたいでしたけど、走ってるランナーたちには大人気でした。


ランスマを観て走ろっかな~と思ってランを始めたボクは嬉しかったです。





























































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去年はハナから「歩いたろ!」と放棄した浦戸大橋も走り切りました。


「まだ半分も行ってない、後半止まってしまわんように温存しなきゃ」と、「ここでテレテレ走って時間食ったらええタイム出んぞ」の間のちょうどいいペースで走れたと思います。


































































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去年パクッと30kmの壁に食われた(もう足が止まった)長~い花街道→折返し地点間も、事前に下見してたおかげで距離感分かってて余裕ありました。

丸1年、夏場も距離はそんなにでもラン続けてきた成果を感じました。














































































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さすがに最終盤の坂はキツかったですがここでも三宝山~龍河洞のお山を走ってUPした筋力で去年とはペースがぜんぜん違いました。

最後までスタミナ切れを起こすことなく運動公園の坂とトラックで体力使い切ってゴール!












































































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2018がコレで





































































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2019がコレ。


サブ4.5で十分です。ネットで4:20切ってるし。

ちゃ~んと練習してれば出るタイムがちゃんと出て満足しました。(もういいです)


でも一番の要因は『天気』ですね。寒くなく暑くなく風もない。こんなん最高ですやん。





























































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知ってるバス運転手さん(このひと今日ふつーに仕事してるけど、実は東京/大阪/神戸マラソンも龍馬も四万十ウルトラも走ってる凄いランナー)に競馬場の駐車場まで送ってもらって




















































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走りもせんのにいっちょ前に参加賞のTシャツ着た嫁に運転してもらって




















































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ゴクゴクッ、ぷっはー ♪












































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ジュージュー、モグモグ ♪ 


と、やるまでがマラソン大会ですよ、皆さん。お疲れ様でした。







おしまい

昨日は『 龍馬マラソン 2018 』だから走りました


ありがとうsatopon1980です。

さて皆さん、






去年も同じようなコト言うてましたが今回はなんちゃってじゃなくてホンマです。














2017年9月15日のエントリー時ぐらいに練習を始めて5か月、まあそれなりに走ってましたので大丈夫でしょう。(多分)

























































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直前になって練習量が不十分だったと不安になったんですが、龍馬マラソン



制 限 時 間 7 時 間



早歩きで1km/10分として・・・42km/420分・・・420分は7時間。



歩いてもイケるねっ!





と、いうガバガバ理論で大会当日を迎えました。















































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良いお天気に恵まれそうです。

JR入明か迷ったんですがとさでんで向かいます。








































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ちょうどいい時間に着くはずの電車に乗ったつもりですが甘かったです。混雑して遅れましたし手荷物預かり所はカオスでした。













































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整列してからの待ち時間が寒くて寒くて・・・この時点で「早く走りたい」という考えが頭の中を支配します。




















































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スタート時刻の9時になっても全然進まない。動きだしてスタート地点を通過できたのが9時9分頃。(シロウト参加者satoponですから当然最後尾のGブロックです。スタートロスは予想してたより少なかったけど、すでに焦りに支配されてるというメンタルの弱さ。)






















































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「ペースとか気にしてられん」とオーバーペースで序盤を走ります。

トイレ待ちでさらに焦りを募らせます。












































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浦戸大橋だけと思ってた(下調べしてなかった)坂が序盤(なんこく南IC過ぎたとこ)にあって、「予想外や」とまた勝手に焦ります。











































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選手収容バス

「アレには乗りたくない。絶対に。どうしても乗らなアカンねやったら自分で運転したるんや」と思う大型二種持ちランナーです。















































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消防活動用バイク

「お、225のセローやないの。装備重量どんなモンやろか。」
と一目でわかるバイク大好きランナーです。
















































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そうあれ!あそこが難所って聞いてたから(だけとは誰も言ってない)そこだけクリアしたら大丈夫と思ってました。














































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だから歩いたりました。(瀬古さんはダメって言うてたけど)

ここを超えられたら完走できたも同然。(と、思ってました)













































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ホントに眺めが良くて海キラッキラでした。

あとは平たんなこの道を淡々と走ってたらゴールです。
































































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と、思ってたんですが大間違い。


行けども行けども仁淀川に着かない。


着いたと思ったら仁淀川河口大橋前後の坂がキツイキツイ。コッチの方が足を消耗してる分、浦戸大橋よりしんどかったです。






















































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序盤のむちゃくちゃペースにより無事30kmの壁にパクっと喰われてもう足ボロボロです。


























































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もうこの辺はどんどん追い抜かれました。終盤まで足残ってるランナーたちの力強さを羨望のまなざしで見送りながらヘロヘロヘロヘロ走ってました。(残念でもなく当然)























































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「着いた!ゴールもうそこや!」と思ってからの・・・坂。





















































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必死で辿り着いたらすでにゴールして「あ~終わった終わった。お疲れさん。」という充実した表情のランナーの多いこと。

順位を気にするほどの実力もない素人のくせに順位が気になりだします。







































































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コレをサブ5と言ってエエんかなと思いますが、4時間01分でも4時間59分でも同じサブ5!仲間やね。(ぜんぜん違う)


















































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シャトルバスまでずいぶん歩かされて良いクールダウンになりました。(ウソ、つらかった)


しっかし県内バス会社勢ぞろいといった光景。とさでんだけで必要台数賄えんぐらい運転手不足してるからね。(興味ある人はゼヒ運転手になろう!!)
















































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ゴクゴクッ、ぷっはー ♪




































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ジュージュー、モグモグ ♪ 


と、やるまでがマラソン大会ですよ、皆さん。お疲れ様でした。


メンタル弱いし焦るしでペース ガタガタ、コースのイメージが出来ておらず後半ヘロヘロ、そんな一日でした。




おしまい

『 スピード トライアスロン 』な1日


ありがとうsatopon1980です。

さて皆さん、




少し前にこんなアホなことを言うたんですが、コレやってみたいと思いませんか?

ボクの勝手なイメージでは、子供の頃からバリバリ運動系部活で汗を流してきて、お年頃になってバイク病にかかるもその後治らず、社会人となって余裕ができたので乗用車じゃないクルマに乗っている、ような人。

カラダ動かすん好き。かつ、バイクの運転好き。かつ、クルマの運転好き。そんな方も世の中にはいるでしょう?



ボク、言いだしっぺだからやってみます。






あ、「トライアスロン ネタかな?」っと思ってページ開いてくださった方は、申し訳ないですが


違 い ま す


のでそっ閉じお願いします。






























































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まずランから。

16.14km/1:30:13/平均ペース5:35


































































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20kmも走ってませんがこんなソールのシューズ履いてるおっちゃんだから頑張った方です。




































































































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キロ5分フラットにもなりませんでしたが丘を往復で4回上り下りしましたのでもう十分です。

ラン終了です。


























































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帰宅後シャワーを浴びて即セミバケに腰を下ろしてモモステを握ります。

次はドライビングです。


アイドルOK...水温OK...スタート!!





























































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ゴール!!

お家から3km弱の整備工場に持ち込んでオイル交換をお願いしました。

タイムは9分ぐらいです。コースで発揮したのは右折時の前方と巻き込みの確認徹底です。上手くドライビングできて満足です。



え?

ええ、ドライビング終了です。


代車出払ってるみたいなんでお店の人にお家まで送ってもらいました。































































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最後はライディングです。






大寒だったのでウエアをイージスに着替えてスタートです。







コースは四万十市中村までです。元気がある時はこのようにアレコレ遊ぶんですが今回は最短ルートで向かいます。















































































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とは言えドライビングがアレだったんで少しはモータースポーツしないとねってコトで久礼の峠を越えます。

向こうに見える高知道が開通したおかげでこっちは倒し込み放題な道となっております。















































































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久礼坂上り(京の都への上り下りでは下り。ややこしい)で思う存分ライディングしました。

「・・・どこで遊ぶ?」ってもうココでたっぷり遊びましたがな。













































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あとはず~っとクルマの列の流れで中村到着。

ゴール!!
128km/3時間40分ぐらい。

ライディング終了。




と、いうわけでラン・ドライビング・ライディングを連続して行う『 スピード トライアスロン 』をクリアした感想ですが、


《ココが〇》

□走ることが純粋に楽しい。
 走ることは喜びです。己の意思でここではないどこかへ移動するのです。その行為自体が好きなんです。
□切り替えが楽しい。
 さっきまでハンドルとペダルで操ってたのに、今度は荷重移動とスロットルワークで曲げていくなんて「オレは何でもできるんや」って思わせてくれます。(何でもって2種類しか動かしてませんけど)
□結局最後にモノいうのは自分の肉体なのを改めて知れる。
 おっちゃんなってくるとね、だらしないBODYになるんです。誰だって。でも運転を単なる移動とのみではなく、モータースポーツと捉えるような感性ももっているのであれば、アスリート(の端くれ)らしくありたいと思います。足腰背筋弱ったポッコリお腹じゃイカンでしょう。無論、マラソンランナーや短距離走者がステアリング握っても速いことはないでしょうが、そーいうことではないんです。バイク乗りだろうがクルマ乗りだろうが『走ることの原点』は幼い頃のかけっこでしょう。それを忘れないために『自分の足』でも走るんです。



《ココが×》

□全力全開で走りたい
 ま、サーキット行ってどうぞ。ってハナシ。(...でも群サイみたいなの高知の山にもあって欲しいよね)
□順番はライディング・ドライビング・ランの順がいい。
 ガチでやった場合の危険性の問題です。




サーキット貸し切りで本気でやったらゼッタイ楽しいワ。ってことがわかりましたのでよかったです。

みんなで酒飲みながらルール(コースは?距離は?それぞれの配分は?車種は?レギュレーションは?とか)考えんのも楽しそうです。




おしまい


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